Euclid Rear Hub

ブランド: Campagnolo

カンパニョーロが1989〜1991年に展開したオフロードグループ Euclid の一部(ハブ型番 M300-FG)で、このハイフランジのボスフリー用ハブは、カンパニョーロが自社のMTB用ハブセットとして実際にカタログに載せた数少ない Euclid パーツのひとつだった。シェルはアルミ、シャフトはスチールで、当時のカンパニョーロのハブがすべてそうであったようにカップ&コーン式のベアリングで回り、ボスフリーを取り付けるねじが切られている。ボルト留めのソリッドアクスルに加え、フォークエンド用のクイックリリースアクスル(7 mmまたは9 mm)も用意された。当時の完成車では、ロード向けの Centaur ハブに置き換えられることもあった。リアハブは32ホール(または36ホール)で、オーバーロックナット寸法は126 mmまたは130 mm。当時のボスフリー式ツーリング/MTBフレームに合わせたものだ。カンパニョーロによる、短命で今ではほとんど語られないMTB用ホイールシステム一式の試みは、これで幕を閉じた。

種類ハブ
モデルイヤー1989–1991